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地球で「火星」
80日間の模擬火星実験からクルーが「帰還」




砂漠にある居住施設での80日間の暮らしを終え、12月13日
米国の「火星協会」が実施する模擬火星滞在実験のクルー7人が帰還した。

しかし彼らの仕事はこれで終わりではない。

7カ国から集まったクルーはさらに、カナダ北極圏にある同様の施設で
80日間を過ごす予定になっている。

米国ユタ州の砂漠にある今回の居住施設では、これまでに1000人以上の
クルーがミッションをこなしてきた。

ここは人間が火星で暮らし、仕事をする際に体験すると
想定される環境を模した施設だ。

クルーは宇宙服を着なければ施設を離れることができず
外部の人間との通信には20分間の遅れが生じる。

水は限られた量しか使えず、新鮮な食材はほぼ存在しない。

この種の実験において研究の主眼となるのは、人間の生理機能が
火星環境の過酷さにどのように適応するかといったことではない。

火星環境を模しているとはいえ、重力を小さくしたり
空気をなくしたり、有毒な土壌を再現したりすることは
しょせん不可能だからだ。

そのため模擬火星ミッションでは、外界から遮断された荒野に暮らす
ことで人間の心理や行動がどのような影響を受けるかが、研究の中心となる。

今回の模擬火星滞在実験「マーズ160」は、他の惑星を調査する際に
科学者たちがどのような行動を取るのかを観察することを目的としている。

そのため参加クルーは実験が開始された9月の末から
微生物学、地質学、古生物学などの実験を忙しくこなしてきた。

同時に彼らは、新しく設計された宇宙服と、吸引式洗濯システムの
テストも行っていた。

今回のような模擬宇宙基地は、ユタ州のほかにも
世界数カ所に存在する。

科学者はこれを利用して、人間が宇宙空間を旅したり
そこで暮らしたりする際に、どのような反応を示すのかについて
さまざまな面から研究を行っている。


米国ハワイ

ハワイでは、隔離環境で丸1年間を過ごす模擬火星探査ミッションが
実施され2016年8月に終了した。

ここは、ハワイ島マウナロア山の斜面に設置された
太陽電池を備えた2階建てのドーム型施設。

ハワイ大学による宇宙探査模擬実験(HI-SEAS)プログラムの一環だ。

定期的に6人構成のクルーが暮らしており、NASAの支援を受けた
研究者らが、隔離環境で暮らす人間の反応を観察できるようになっている。

マウナロア山の施設周辺を覆う溶岩原のおかげで、クルーは火星に
非常によく似た環境で作業をすることができる。


米国フロリダ州

すべての模擬宇宙基地が陸上にあるわけではない。

NASAの「アクエリアス」は、地球で唯一の海底研究基地だ。

NASAによる訓練プログラム「極限環境ミッション運用(NEEMO)」に
参加するクルーは、最長で3週間を水中で過ごす。

居住施設は、キー・ラーゴ沖に広がるサンゴ礁のそばの
水深約19メートルの海底にある。

そこでは4人のクルーが、人間の居住にはまるで適していない環境で
暮らすことができる。

これまでに宇宙へ行った宇宙飛行士の多くが
この施設で水中生活を体験してきた。


イタリア、サルデーニャ島

宇宙旅行において、絶対に避けて通れない要素がある。

それは暗い場所で活動することだ。

目的地が月であれ火星であれ、宇宙飛行士を強い宇宙線から
守るためには、洞窟や溶岩洞の中で居住環境を整備することになる。

欧州宇宙機関(ESA)はおそらくそうした事情を考慮した上で
サルデーニャ島の地表からおよそ800メートルという深さにある
洞窟の中で訓練を行うことにしたのだろう。

深い地中に降りた6人のクルーは、あえて危険な環境をゆっくりと
通り抜けたり、身の安全を確保するために何を持参するかを
慎重に計画したりといった課題をこなしながら、未知の世界を
探検する訓練を行う。

危険が多い地下世界でのミッションは地上のそれよりも期間が短く
今年の夏に行われたものはわずか6日間だった。


ロシア、モスクワ

地上で宇宙空間に似た場所を見つけるには、人里離れた地まで
足を運ばなければならないと思っている人もいるかもしれないが
そうとばかりは限らない。

過去最長の火星シミュレーション実験が行われたのは
モスクワのロシア科学アカデミー生物医学問題研究所内にある
ごく普通の倉庫のような外観の施設の中だ。

「マーズ500」と呼ばれるこの実験は、中国、ESA、ロシアの
宇宙関連企業ロスコスモスの協力により実施されたもので
6人のクルーが520日間、模擬火星住居棟の中で隔離生活を送った。

520日という長さは、人間が火星まで行き、着陸し、生活の準備を
整えるまでにかかるとされる時間だ。

実験内では模擬の宇宙船で模擬の着陸が行われ
模擬の火星住居が用意された。


南極

地球の南端に、ESAによる調査に貢献している
研究基地がある。

南極の高台に位置するコンコルディア基地では、一度に最大16人が
年間を通じて暮らしている。

研究の対象となるのは主に天候、雪氷学、地球の磁場などではあるが
この基地での生活には、宇宙旅行で遭遇する困難と通じるところがある。

ESAの研究者は、人間が基地で生活する間、彼らの血圧や脳などが
どのように変化するかを記録している。

南極の冬の4カ月間の暗闇を耐え抜いた人間の視覚や
睡眠サイクルもまた、研究の対象だ。

そして、研究の対象となる科学者自身は、極限の環境下において
生命がどう進化するのかについて研究している。

たとえばコンコルディア基地でのプロジェクトのひとつは
極限微生物と呼ばれる、生命が生きる上で必要な要素が
ほとんどない過酷な地で繁殖することに成功したウイルス
バクテリア、菌類などを探すことだ。


【関連情報】

極限環境生命―生命の起源を考え、その多様性に学ぶ
人類が火星に移住する日 --夢が現実に!有人宇宙飛行とテラフォーミング--
ありえない生きもの―生命の概念をくつがえす生物は存在するか?
火星: 最新画像で見る「赤い惑星」のすべて


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