今日の気になる情報をお届けします。

正しく知っていますか?
ヤセ菌を育て、痩せ体質になるとテレビや雑誌でも
話題の「もち麦」。
みなさん、食べたことがありますか?
・大麦と何が違うのか?
・もち麦を食べるとどうして痩せ体質になるの?
・たくさん食べても大丈夫?
などなど、もち麦について、まとめてご紹介します。
■知っているようで知らない!?もち麦まとめ
・大麦ともち麦の違いは何?
お米に“うるち米”と“もち米”があるように、大麦にも
“うるち種”と“もち種”があります。
今話題になっている「もち麦」は、もち種の大麦です。
うるち種の大麦に比べ、水溶性食物繊維の仲間である
β-グルカンの含有量が多く、モチモチとした食感が特徴です。
・食べるだけで痩せ体質になる?
もち麦に含まれるβ-グルカンは、糖や脂肪の吸収を
穏やかにする働きがあります。
さらに、腸内細菌によって発酵・分解される際に
短鎖脂肪酸を産生します。
この短鎖脂肪酸には、脂肪の蓄積を防いだり、食欲に関わる
ホルモンをコントロールしたり、感神経を刺激して脂肪の
燃焼をうながすといった働きがあり、総合的な肥満の予防効果が
期待されています。
ですが、もち麦は、すべてがβ-グルカンで
できているわけではありません。
「身体にいいものだから」と今までの食生活にもち麦を
プラスして食べると、カロリーの摂りすぎになります。
白米ともち麦を置き換えることで、約20倍の食物繊維が
摂れるのですから、白米やパン、パスタなどの主食と
もち麦を置き換えて食べましょう。
・どのタイミングで食べるのが効果的?
β-グルカンには、次に食べる食事に含まれる糖や脂肪の吸収を
穏やかにする働き「セカンドミール効果」があるといわれています。
また、満腹感を持続させる働きがありますから、ダイエットの
ために食べるのであれば、朝食もしくは昼食に食べるのがいいでしょう。
・ダイエットに効果的な食べ合わせは?
β-グルカンを発酵分解して短鎖脂肪酸を作り出すのは
善玉菌やヤセ菌と呼ばれるグループの日和見菌です。
ですから、腸内環境をいい状態に保つことがポイントです。
ヨーグルトや納豆などの発酵食品と一緒に食べれば
β-グルカンが善玉菌とともに働き、短鎖脂肪酸の
産生されやすい腸内フローラのサポートになります。
美容と健康に役立つ「もち麦」ですが、やみくもに食べても
その効果は実感できません。
効果的な食べ方で、美味しく食べてキレイに役立てたいですね。
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