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美肌の大敵ストレスを解消「バッタコーナアーサナ」
ヨガで副交感神経を刺激して美肌の大敵ストレスを解消
過大なストレスがかかると、呼吸が浅くなったり
体に余計な力が入ったりしてしまうもの。
帰宅後も緊張した状態が持続して、いつまでもリラックスできず
寝つきが悪いという経験はありませんか?
これは交感神経が優位になっていることを示しています。
本来であれば交感神経と副交感神経がバランスよく活動して
いなければなりませんが、ストレスがかかることで均衡が崩れ
常に交感神経が高ぶってしまっているわけです。
これでは安眠が得られるはずがありません。
健康的な状態を維持するには、活動モードから休眠モードへの
切り替えが行われなくてはなりませんが、副交感神経が優位な
状態を作り出すのに有効と言われているヨガのポーズを2つご紹介します。
一つ目は、「バッタコーナアーサナ」と呼ばれるもの。
まず、両脚の裏どうしくっつけた「がっせき」の姿勢で座ります。
そのまま息を吸いながら、脚の先を手で持って背筋を
まっすぐに伸ばして下さい。
続いて、視線をまっすぐ前にしたまま、息を吐きながら
前屈の姿勢をとります。
さらに呼吸するごとに姿勢を深めていき、最後に頭部を
できるところまで下ろして5回呼吸します。
(可能な場合は、そのままの姿勢で気持ちが落ち着くまで続けて下さい)
二つ目が、「鋤のポーズ」とも呼ばれる「ハラアーサナ」です。
(生理中の方は避けてください)
まずは仰向けに横になります。
そのままゆっくりと両脚を天井へと引き上げてください。
続いて、脚の先を頭の先まで下ろします。
手で腰を押しても構いません。
さらに、脚の先が床に届くまで手で腰を押し続けてください。
床に脚がついたら、床に沿って手を伸ばし
両手で握手をします。
この姿勢で5回呼吸してください。
可能であれば、そのままさらに呼吸を続けて構いません。
副交感神経に切り替えるためのスイッチは、下腹部のあたりに
あると考えられています。
上記2つのポーズで下腹部に意識を集め、深く呼吸することで
ストレスから解放され、寝つきが良くなるはずです。
次回に続きます。
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