今日の気になる情報をお届けします。

不思議なこともあるようで・・・
背中にナイフが刺ささったまま熟睡した男性
うなじを包丁で刺されたまま帰宅した女性など
「痛みはどこ行った」と、にわかには信じ難い話題が
届けられることがあるが、中国では、箸が目の脇に
刺さったまま一週間気づかずに生活していた女性がいるという。
箸は奥深く侵入しており、外からはまったく見えなかったことが
発見を遅らせたようだ。
中国メディア・湖北経視によると、湖北省武漢市の林さん
(女性)は先日、目が赤く腫れ、膿も出てくるように
なったことから医者で診察を受けることにした。
すると、本人も想像していなかった事実が明らかになる。
CT検査で、目の奥に細長い棒状の異物が見つかり
「早く摘出しないと感染して失明する恐れがある」
と医師から告げられたのだ。
林さんはすぐに手術を受けることになり、異物も
無事摘出されたが、手術を担当した医師はびっくり。
と言うのも、異物は折れた箸の一部で
5.5cmもの長さがあったからだ。
医師は
「一体なぜ箸がこんなところに刺さっているのか」
と林さんに問いただしたが、どうやら本人も
はっきりとは覚えていない様子。
ただ、一週間ほど前、歩きながら食事をしていた最中に
転倒したらしく、そのときに痛みを感じた出来事を告白したという。
話を聞いた医師は
「恐らく転倒時に箸が眼球の上部から侵入した」
と説明するとともに、眼窩の後ろには比較的大きな空間があり
そこに“異物”が侵入したとし
「少々気持ち悪い程度で済んでいたのではないか」
と“奇跡の原因”を分析している。
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