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食べ物で肌荒れ解消・肌質アップを!
食べ物でスキンケア!美肌を作る方法とは
美肌作りには、スキンケアが最も重要のように思えますが
実は、食べ物や内臓が肌に大きく影響することもあります。
その理由をみていきます。
●内臓の不調は肌に表れる
中国漢方の理論では、「肌は内臓の鏡」と言われているほど
内臓と肌は密接な関係にあります。
心や、肝臓、胃腸など身体の内側が整うことで美肌も
作られていくと言われています。
女性の場合、心の乱れはホルモンのバランスに
大きく左右されています。
ダイエットで食事を制限したり、日々の忙しさによるストレスから
ホルモンバランスが乱れることがあります。
自分でリラックス方法を探したり、睡眠時間や休息を
確保したりするのと同時に、ダイエット中でも
食事の取り方に気をつけていくことで、肌荒れが解消され
美肌を作る効果が期待できるでしょう。
●肝臓の解毒パワーで美肌を作る
また、肝臓には、身体に取り入れた食べ物の解毒作用や
体内にある余分なものの排出を促す働きがあると言われています。
肝臓の機能が落ちることにより、身体に取り入れてしまった毒素が
体内に溜まり排出されず、肌にも不調が表れると言われています。
いくら対策をしても増えるシミやくすみ、シワのトラブルは
もしかしたら肝臓の機能の低下が原因かもしれません。
肝臓の機能を保つためには、1日3食の食事を取ることや
よく噛んでゆっくり食べること、バランスの良い食事にすることです。
特に、タンパク質は、肝臓に送られる脂肪と結びつき
エネルギーへと変換される作用があるため、ダイエット中などでも
意識をしてしっかり摂取するようにしましょう。
また、解毒作用とは、食べ物の添加物を
解毒する作用のことです。
肝臓に負担をかけすぎないようにするためにも、添加物を多く含む
食べ物はなるべく控えた方がいいでしょう。
●腸内環境を整えて効率よく栄養吸収
腸には、食べ物の栄養素を吸収する働きがあります。
腸で吸収された栄養素が身体中に行き渡ることで、身体の健康や
肌の健康が保たれていると言われています。
腸が不調になり便秘になることで、排出されるはずの毒素や
ガスが腸内に溜まります。
腸内に溜まったガスは、血中に吸収されて肌のトラブルを
引き起こすと言われています。
思春期ではないのに、ニキビなどの肌荒れが気になるという方は
腸内環境が悪いことが原因かもしれません。
腸内の環境を整えるためには、食物繊維の多く含む野菜を
取ることや、乳酸菌を含む食べ物を摂るようにすることが大切です。
また、日々の水分補給もしっかり行うようにするといいでしょう。
腸や肝臓の不調を起こさないための1つの対策として
腸や肝臓の上にある胃にも負担を掛けないように
食事を取ることです。
消化に良い食べ物を、よく噛んで食べる
ことを心がけましょう。
●肌は細胞により構成されている
私たちの身体や肌は、細胞により作られています。
細胞は、代謝が行われることで常に新しいものに生まれ変わり
健康な状態が保たれます。
そのため、身体の代謝を促すような食事を摂り、細胞を
作りだすようなタンパク質、野菜、フルーツなどの食べ物も
バランスよく日々の食事で摂取することで、美肌作りに繋がるでしょう。
美肌に必要な食べ物の栄養素・効果は?
美肌は、どのような栄養素を取ることにより
作ることができるでしょうか。
美肌を作るためには欠かすことのできない代表的な栄養素と
栄養素により期待できる効果も様々なのでご紹介していきます。
●タンパク質
肌に良いイメージのあるコラーゲンですが、実は、コラーゲンは
タンパク質の一種なのです。
私たちの身体を構成するタンパク質の中で、コラーゲンは
3分の1を占めていると言われています。
コラーゲンは、肌のハリや潤いを保つ効果がある
と言われています。
タンパク質をきちんと摂取することにより、丈夫な身体や肌が
構成されるだけでなく、コラーゲンも作られ肌のたるみやシワも
予防することができるでしょう。
●ビタミンC
摂取したタンパク質からコラーゲンを合成するために
欠かすことのできない栄養素がビタミンCです。
身体の中でコラーゲンが作られる際に必要な酵素の働きを
ビタミンCがサポートしていると言われています。
また、ビタミンCは、肌の中でメラニン色素が
沈着することを防ぐ働きもあります。
メラニンが沈着することにより、シミやソバカスが発生します。
ビタミンCの摂取は、肌の潤いを保つだけでなく
くすみのない美しい肌に導きます。
● ビタミンA
ビタミンAは、皮膚を作る細胞に大きく関わっており
機能の維持のためにも働くとされています。
不足することにより、保湿をする力が弱くなり
肌がかさかさになる恐れもあります。
また、肌荒れや老化防止にも効果が期待できるため
潤った美肌を保つためには欠かすことのできない栄養素です。
● ビタミンB
ビタミンBは、タンパク質、脂質の代謝をし、エネルギーを
作り出すときに働くと言われています。
エネルギーや細胞の新陳代謝を促進することで、美肌を作り
保つことに効果があると言われています。
ビタミンBが不足することで、代謝が上手に行われず
ニキビなどの肌トラブルに繋がることもあります。
● ヒアルロン酸
スキンケアグッズでもヒアルロン酸配合のものなどあり
ヒアルロン酸は肌に良いイメージのある栄養素ですよね。
ヒアルロン酸は、肌の保湿力を保ち、肌に潤いと弾力を
与える効果があると言われています。
コラーゲンなどのタンパク質類が、肌の内部を支えています。
そこにある隙間をヒアルロン酸が埋めることで、肌の水分や
弾力を保つ役割をしているそう。
ヒアルロン酸を摂取することで、より潤いのある美肌を
作ることができるでしょう。
美肌をつくる代表的な栄養素をご紹介しましたが
他の栄養素にも美肌効果に期待ができるものはまだまだあります。
是非ご自身でも調べてみてくださいね。
次回に続きます。
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最後まで、お読みいただきありがとうございました。次回もよろしくね!

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