今日の気になる情報をお届けします。

シミ・そばかすはこうして予防!
シミ・そばかすは、消すことばかりを考えがちですが
大切なのはまず予防することです。
肌質には個人差があり、予防をしてもシミができてしまうことは
ありますが、最善を尽くして予防していきましょう。
予防法は大きく分けて二つあります。
●紫外線対策
紫外線は、夏以外にも雪やアスファルトの照り返し
水辺の反射などでも浴びてしまいます。
そのため、紫外線には一年中気をつける必要があります。
王道とも言える、日焼け止めクリーム、帽子、日傘などの
使用が一番効果的です。
また、日焼け止めは、何度も塗り直すのが重要となります。
塗り直しても不快感が出ないように、肌に心地のいいタイプを
選ぶのも大切なポイントですね。
●生活習慣の見直し
30代を過ぎてからのシミ・そばかすは、過去の日焼け止め対策の
怠りや、生活習慣の乱れも原因すると言われています。
にきび跡などがシミに発展してしまうこともありますし
疲れているとやってしまいがちな「洗顔せずに寝てしまう」だったり
「野菜より肉が好き」だったりという方は、生活習慣も整えられるように
意識することがキレイな肌作りへの大きな一歩になることでしょう。
●それでもシミができてしまったら
上記のような予防をしてもできてしまうのがシミ・そばかす。
では、シミ・そばかすができた場合、どのような対策を
するのが良いのかを、シミの種類ごとにご紹介します。
ただ、シミは種類の判別をするのが難しく、間違えた
セルフケアをすることで症状が悪化してしまう可能性もあります。
セルフケアを続けて効果が得られない場合は、専門の病院に
ご相談されることがシミ・そばかす対策の最善の方法とも言えるでしょう。
●老人性色素斑の対策
残念ながら老人性色素斑はセルフケアでは
まず治らない疾患です。
今からでも紫外線対策はきちんと行い、美白化粧品を使用しての
スキンケア、ビタミンCやEを積極的に摂るように心がけましょう。
クリニックでは、効果的だと言われるレーザー治療のほか
メラニンの合成を強力に防ぐ「ハイドロキノンクリーム」や
皮膚のターンオーバーを高めメラニンを排除させる
レチノイン酸クリームなどの外用をホームケアとして処方してくれます。
治療の効果も高まる上に、再発を防止できると言われています。
●肝斑の対策
まずは、悪化や再発防止のためにも紫外線対策をしっかりおこない
こするなどの刺激を避け、なるべくメラニンを生成させない
沈着させないようにすることが大切です。
美白化粧品の使用はオススメですが、頑張りすぎて力強く擦り込むと
かえって肌の負担に。優しいケアを意識しましょう。
また、食事ではビタミンCやEを摂ること、抗酸化物質を多く含む
トマトやベリー類などの食材を摂ることも効果的だと言われています。
クリニックでの治療法としては、肝斑は他のシミと混在することも多く
レーザーの照射が難しいため、内服薬、外用薬の使用が中心になる
ことが多いです。
しかし、最近では細かくレーザーのパワーを調整できるので
レーザーでの肝斑治療も可能になってきました。
●炎症後色素沈着の対策
炎症後色素沈着とは、ニキビやかぶれ、やけどなどの炎症が
刺激となりメラニンが作り出されシミになってしまったものを言います。
基本的には1〜2年で自然と薄くなっていくものですが
いつまでも残ってしまうものもあり、その場合にはまず
さらなる炎症を防ぐことが重要です。
ニキビやかぶれ、湿疹などができないような生活を心がけましょう。
また、色素沈着になる前に治療することが大切で
より濃くしないためにも紫外線対策、美白化粧品の使用
ビタミンC・Eの摂取も効果が期待できます。
ただし、肝斑と同様に過剰なセルフケアで
悪化を招きかねない色素沈着。
半年から1年ほど経っても濃く残っているようでしたら
美容クリニックに相談し、レーザー治療などを
検討してもいいかもしれません。
次回に続きます。
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