今日の気になる情報をお届けします。
インドの学校での教育スタイル
300人以上の生徒が、右手と左手の両方で同時に文字や文章を
書くことができるという、一風変わった学校が話題を呼んでいる。
インドのヴィーナ・ヴァンディーニ・スクールで行われている授業は
両手で別々の文字や文章を書くというもの。
創設者でもある校長が、インドの初代大統領である
ラージェーンドラ・プラサードが両手で別々の文章を
書いていたという雑誌記事に感銘を受けて始めた。
両手書き取りの授業は毎日15分。
最初は単語だけだが、3年生になった頃には右手と左手で
違う文章を書けるようになったり、中学2年生には別々の言語で
文章を書けるようになるなど進歩するとのこと。
ネットでは
「難しいことかもしれないが、全員ができるというのであれば
未来にはもっと増えるかもしれない」
「人間の脳は信じられないほどよくできている」
「ピアニストは両手を別々に扱える。もしかしたら
似たシステムがあるのかも」
「インドは底知れない国だ」
といった感想が寄せられている。
【関連情報】
モディが変えるインド:台頭するアジア巨大国家の「静かな革命」
インド地方都市における教育と階級の再生産―高学歴失業青年のエスノグラフィー
戦後日本教育方法論史(上):カリキュラムと授業をめぐる理論的系譜
戦後日本教育方法論史(下):各教科・領域等における理論と実践
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