今日の気になる情報をお届けします。

猫が寝るのに好きな場所
狭いのがちょうどいい
そこは、ちょっと狭いんじゃないの?
窮屈そうだけど大丈夫かな?
と、思うような体の大きさギリギリや丸くなってやっと収まるような
箱などの中で寝る猫もいます。
これは、野生のころ、大きな木の洞(うろ)や岩穴などを
寝床にしていた頃の習性です。
自分より大きく強い敵が入ってくるかもしれないと
広い空間では不安になります。
ぎゅうぎゅうでも、その猫が寝る場所としては
ちょうどいいサイズなのです。
日向で寝るのは健康のため
猫が寝る場所として日向を思い浮かべる方も少なくないでしょう。
猫が日向で寝るのは、単純に暖かいから
というだけではありません。
紫外線に当たることでビタミンDを合成していると
考えられています。
毛づくろいをすることで口からビタミンDを摂取しているそうです。
猫の寝る姿でわかる睡眠の質
丸くなって顔もうずめている
室温はどうでしょうか。
猫が寝るのに最適な室温は15度~22度です。
室温が低く、寒さを感じている可能性があります。
猫が寝るためには室温を上げ、温かい寝床をつくるなど
快適に眠れる環境にしてあげましょう。
温度が適温にもかかわらず、この姿勢の場合は
警戒している場合もあります。
触ってほしくないというサインなので、ちょっかいを
出すのはやめましょう。
前足を伸ばしている
リラックスして寝ている状態です。
この状態のときは、猫が寝るのに適温で最適な環境で寝ています。
仰向けでお腹を見せている
とても無防備な状態で、安心しきっていると言えます。
襲われることがないと、とてもリラックスしている状態です。
ただ、暑いときもこのような姿を見せます。
室温が22度を上回っていないか確認してください。
ときどき動いたり鳴いたりする
猫も寝ているときには、夢を見ると
考えられています。
足をバタバタさせているのは、何かを追いかけたり
何かから逃げたりしているのかも知れません。
また、小さく鳴いているときもあります。
これも夢の中で、他の猫や飼い主さんとコミュニケーションを
とっているのかも知れません。
夢を見るのは、浅い眠りのときのようです。
まとめ
いかがでしたか。
猫も人間と同じように個性があり、一番寝やすい場所で
寝ているということがわかったと思います。
皆さんのおうちの猫が寝ている様子をよく観察し快適な寝場所を
つくってあげてください。
熟睡している猫は起こさないようにし健康で
長生きできるようにしましょう。
皆さんと愛猫の楽しく快適な生活のお役に
立てていただければ幸いです。
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