今日の気になる情報をお届けします。

ベーコンバーガーを食べるオーリン・ハッチ上院議員
「米国人はベーコンが大好き」というイメージがありますが
当の米国人もそのステレオタイプを誇りに思っているのか
実際にベーコンを使ったドリンクやデザートのレシピが存在したり
ベーコンの香りのする化粧品や生活用品が売られていたりと
ベーコンを取り巻く米国の文化はなかなかカオスなものがあります。
そうした中、米動物保護団体の「動物の倫理的扱いを求める人々の会(略称PETA)」
が先月末、公式Twitterで
「ぜベーコンを食べるのか、その理由を述べよ」
というツイートで人々に呼びかけました。
動物を食用にすることに反対する同団体は、このツイートで
お肉を食べない(ベジタリアンやヴィーガンといった)
ライフスタイルを推奨する目的もあったようです。
しかし、このツイートに対して寄せられた1万7000以上のコメントは
そのほとんどが反撃のコメントでした。
「美味しからに決まってるじゃないか。サラダなんかより美味しい」
「ベーコン入れればサラダも美味しくなるだろ」
「(もっと野菜を食べろって言うけど)ベーコンがなかったら野菜が食べられない。
ベーコン巻きにしてあるから、好き嫌いなしでいられるんだ」
などなど、ここでもやはり熱い“ベーコン愛”が語られることに。
このベーコン論争には、米上院議員が参戦するまでに発展。
ユタ州のオーリン・ハッチ上院議員がリプライとして
ベーコンバーガーを食べる様子や、フォトショップした
ベーコンの絵文字を真剣に見つめる様子の写真を
アップロードしていました。
普段は真面目な政治家でも、ベーコンとなると熱くなるようですね。
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