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【食べるしかない】
夏が旬!さくらんぼの種類について
さくらんぼは、植物学上では桜桃(おうとう)と呼ばれており
バラ科サクラ属に属し、桜の実を表す「桜ん坊」が変化して
さくらんぼと言われるようになったそうです。
日本でメジャーな佐藤錦やアメリカンチェリーなど、世界中で
さまざまな品種が作られています。
代表的な品種を一部ご紹介します。
【佐藤錦】
日本を代表する品種で「赤いルビー」とも呼ばれています。
知名度も生産量も国内ではかなり高く
さわやかな甘さがある品種です。
【アメリカンチェリー】
輸入されているさくらんぼを総称してアメリカンチェリーと
呼ばれていますが、全てがアメリカ産と言う訳ではないそう。
ニュージーランドやトルコからの輸入品も増えているようで
レイニアやビングが代表的な品種です。
【ナポレオン】
ヨーロッパで18世紀初頭から栽培されていたとか。
大粒で、たっぷりの甘さの中にほのかな酸味が
感じられる品種です。
日本でさくらんぼが栽培されるようになったのは
明治以降だそうです。
ドイツ人のガルトネルが明治元年、北海道に黄桃の木を
植えたのが始まりだと言われています。
夏に嬉しい!さくらんぼの健康・美容効果について
今の時期が旬のさくらんぼには、夏に嬉しい効果が
たくさんあるそうですよ!
【夏バテ・疲労回復効果】
さくらんぼの主成分は、ブドウ糖などの糖質。
そのためエネルギーへの転換が速いと言われています。
さらに、酸味に代表される成分はクエン酸・リンゴ酸・コハク酸
などの有機酸で、代謝を高め、疲労回復に効果が期待できます。
また、クエン酸は食欲を増進させる作用もあるそう。
カリウムも含まれているため、夏バテ対策にも
ぴったりな食材でしょう。
【美肌効果】
粘膜や皮膚を正常に保つとされるβ-カロテン(ビタミンA)や
メラニンの生成を抑え、美白に効果があると言われている
ビタミンCが豊富に含まれています。
また、さくらんぼに含まれる抗酸化物質は、肌の老化を
防ぐ効果が期待できます。
さらに、ヒアルロン酸の合成を活性化させると言われている
β-クリストキサンチンや、保湿作用があるとされる
ソルビトールも含まれているため、乾燥肌の改善にも
効果が期待できます。
エアコンで肌が乾燥しがちな夏には嬉しい効果ですね!
いかがでしたか?
見た目がかわいらしいだけではなく、夏を元気よく
きれいに乗り切るための成分もたっぷり含まれているため
積極的に食生活に取り入れていきたいですね!
ぜひ実践してみてください!
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