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ファーウェイなど地元勢が躍進
米調査会社IDCが10日までに発表した4~6月期の中国市場の
スマートフォン出荷台数によると、「iPhone」を販売する
米アップルが前年同期比で7.6%減少した。
上位4社を占めた中国勢はいずれも販売台数を伸ばした。
アップルなど海外勢が退潮して地元メーカーが
躍進する傾向が強まっている。
全体の出荷台数は0.7%減の1億1180万台だった。
市場の飽和で競争が激しくなっている。
アップルの出荷台数は800万台で5位。
シェアは0.6ポイント低下し7.1%だった。
首位は中国の華為技術(ファーウェイ)で、22.6%増の
2350万台だった。
シェアは4.0ポイント伸びて21.0%となった。
若者の間で人気が高い中国の新興ブランド「OPPO(オッポ)」を
展開する広東欧珀移動通信と、「vivo(ビボ)」の維沃移動通信が続いた。
4位も中国の北京小米科技(シャオミ)だった。
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