今日の気になる情報をお届けします。

30代から加速!?
「いくつになっても若々しくあり続けたい」
この願いは女性の永遠のテーマではないでしょうか?
そこで気になるのがアンチエイジング。
第33回ボディメイク部では、若さを保つためにどんなことに
気をつければいいのか、コンディショニングトレーナーの
桑原弘樹先生に教えていただきました!
ホルモンを味方につける!
アンチエイジングの3大ポイント
「アンチエイジングとは、年をとることに抵抗することです。
体内でつくられる若さを保つホルモンが激減し、一番体が
年をとったと感じるのが30代半ば。この年齢にさしかかったとき
アンチエイジングをする、しないで差が出るようになります」
(桑原先生)
30代だってまだまだ若い…と思いきや、体の中では老化に向かって
変化が起きているのだとか。
では、どんなことに気をつければいいのでしょう。
アンチエイジングのポイントは3つ。
1つは、「抗酸化」
酸化とは細胞がサビつく現象のこと。抗酸化は、細胞を酸化させる
活性酸素を取り除くことを指します。
活性酸素から細胞を守る身代りになるのが
ビタミンやポリフェノール。
朝だけでなく、こまめにとり入れる必要があるものの
老化をくいとめるには効果的です。
2つめは、「抗糖化」
あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、糖化とは体内で
たんぱく質と糖が体温により反応を起こすことで焦げていくこと。
シワなどのお肌トラブルは糖化の影響を受けていることが
原因なのだそう。
けれど、糖もたんぱく質もなければ生きていけない二大栄養素。
糖化を抑えるためには、サプリメントを上手に
とり入ることでケアができます。
3つめは、「ホルモン」
ある特定の部位から分泌され、特定の仕事をするホルモン。
アンチエイジングでカギになるのは
成長ホルモンと性ホルモンの2つ。
成長ホルモンは脳から分泌され、体のすべての代謝に関与していて
減ると老化につながります。
成長ホルモンが分泌されるのは睡眠時。
寝入りばなの90~120分がスムーズに入眠できるかどうかが
ポイントになってきます。
一方、性ホルモンの大元はコレステロール(脂質)。
ダイエットなどで極端に脂質をカットしすぎると性ホルモンが
つくられなくなる原因にも。
また、DHEAといったホルモンを増やすことで
性ホルモンが増加。
酸化アリルを含むニンニク、ネギ、玉ねぎはDHEAを増やす効果が
あるため、食事から補うことも可能です。
下半身を引き締める5つの筋トレにチャレンジ!
座学の時間が終わり、いよいよ実技タイム。
今回のテーマは、気になっている女性も多い
「下半身の引き締め」。
1、ダンベルスイング;20R
2、ジャンピングスクワット;20R
3、バックキック;各20R
4、サイドキック;各20R
5、サイドシザーズ20R
今回の5つの筋トレはハードな内容。
しゃがむ、ジャンプするなど下半身を大きく動かしたり
脚を後ろに上げるなど普段の生活でしない動きを行うことで
参加者のみなさんも息が上がっていた様子。
呼吸を整える時間は桑原先生独自の都市伝説タイムに!
ボディメイク部の魅力の1つである、桑原先生のトークで
みなさんも笑顔になり、次のトレーニングも全力でとり組んでいました。
次回のボディメイク部は、9月22日(金)に開催決定!
まだボディメイク部に参加したことがないというみなさんも
タメになる座学と体づくりに必要な実技を
いっしょに楽しく学びましょう!
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