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宇宙の法則が乱れる…
人間の目というものは、ある意味「幻想」を見せられているのと
同じで、目から入ってきた情報を脳内が処理し映像化させます。
つまり目に見えたものをそのまま認識するのではなく
脳というフィルターがある程度処理することで
映像化するわけです。
難しい内容ではありますが、ありのままではないということを
覚えておけば良いかもしれません。
こちらの写真をご覧下さい
地面が歪んで見えるのかもしれません。
目から入った情報はこのようなワイヤーフレームのようなものが
描かれている地面、しかし脳内はそれを3D化します。
となるとこの地面はあたかも、立体的で
あるかのように処理します。
いわゆる錯視ですが、よく考えればこんなに歪んだ地面が
あるわけがありません。
しかし脳内ではこれを「歪んだ空間」
として処理してしまうのです。
恐ろしいですね。
これは脳内のある意味バグではないでしょうか。
ちなみにこのカーペットを設計した人に対し海外では
「最悪すぎる」と批判を浴びているようです。
確かにこのカーペットを見れば錯視とは分かっちゃいるものの
気分は良くないのかもしれませんね。
なかなかのセンスを感じます。
【関連情報】
なぜこう見える? どうしてそう見える? <錯視> だまされる脳
錯視芸術図鑑:世界の傑作200点
人はなぜ錯視にだまされるのか?
だまし絵の描き方入門―エッシャーの描法で不思議な絵が誰でも描ける
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