今日の気になる情報をお届けします。

水洗髪のススメ
毎日シャンプーが薄毛になりやすい理由とは?
普段お風呂場で当たり前のように行っている
シャンプーによる頭皮ケア。
なぜシャンプーを毎日行ってしまうと
薄毛になりやすいのでしょうか?
1.【皮脂量が増える】
シャンプーにより皮脂を洗い落としてしまうと皮脂が不足し
新たに大量の皮脂を作って補おうとするため皮脂線が
過度に発達しやすくなります。
皮脂線が発達することで髪の毛に供給されるはずの栄養の多くが
皮脂線に流れてしまい、髪の毛は栄養不足の状態に陥るそうです。
その結果、短いうぶ毛のような毛ばかり生えてしまうため
薄毛・抜け毛の原因になると言われています。
2.【頭皮のバリア機能の低下】
頭皮には外部からの異物の侵入を食い止め、皮膚内部の水分量の
蒸発を防ぐバリア機能があると言われています。
しかし、市販のほとんどのシャンプーに強力な洗浄効果を持つ
界面活性剤が配合されているためバリア機能を形成している
角質細胞内の天然保湿因子・油溶性の細胞間資質を溶かし
バリアを破壊するそうです。
その結果、頭皮は砂漠のように乾燥し
新しい細胞が生まれにくくなります。
<POINT>
どうしてもベタつき・においが気になる場合はシャンプーではなく
純石鹸を使用することをおすすめします。
純石鹸は化学物質を一切含んでいないため細胞毒性は少なく
合成洗剤のシャンプーよりも安全であると言われています。
また、純石鹸はアルカリ性ですが、洗面器1杯分のぬるま湯に
小さじ2杯分のクエン酸をよく混ぜ、リンスとして
使用することで中和できます。
指通りもよく、滑らかな仕上がりになるそうです。
脱シャンプー!水洗髪の正しいやり方について
健康的な頭皮・髪質へ改善するにはシャンプーの使用頻度を減らし
最終的には毎日水洗髪に切り替えることをお勧めします。
始めたばかりの頃はどうしても頭皮がベタついたり、においが
気になりやすいのでできれば夏や梅雨以外の時期にスタート
する方が良いでしょう。
<水洗髪のやり方>
【適切な温度について】
人間の体内温度は平均36〜37度ですが、皮膚表面の温度は
それよりも1〜2度低い34〜35度前後と言われています。
皮脂はこの温度で液状のまま分泌されるので34〜35度の
ぬるま湯であれば十分綺麗に洗い流せるそうです。
あまり高い温度で洗髪してしまうと細胞間脂質を溶かし
髪・頭皮が乾燥しやすくなるので注意しましょう。
【指使いについて】
指の腹を使いながら豆腐の表面を優しく撫でるように
丁寧に洗いましょう。
力を過度に入れすぎたり爪を立てないように
気をつけてください。
【乾かし方】
ドライヤーは髪・頭皮を傷める原因にもなりやすいです。
洗髪後は出来るだけタオルで水分を押さえドライヤーを行う
時間を短縮させるようにしましょう。
温風・冷風交互に当てながらショートヘアの方は1分以内
ロングヘアーの女性は5分以内を目安に切り上げると良いそうです。
シャンプーをやめることでシャンプー・リンスに費やしてきた
お金や時間もかからなくなり、浴室もボトルが消えてすっきり!
まさにいいことずくめな脱・シャンプーライフを
この機会にあなたも是非挑戦してみませんか?
【関連情報】
シャンプーをやめると髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ"が原因だった!
有名化粧品口コミサイトでも大人気!! 赤ちゃんにも使える アミノ酸配合ノンシリコンシャンプー

髪と頭皮にやさしい、自然派処方のヘアケア「ココパーム」
“ピン!”と立つ感覚!『QEPPER(ケッパー)』育毛ローション&サプリ

最後まで、お読みいただきありがとうございました。次回もよろしくね!

↑ ポチっと押してネ!
この記事の著作権は、美beauteに帰属します!
- 関連記事
-
- 健康によさそうな酵母って、一体何だろう? (2017/11/11)
- 毎日シャンプーは薄毛の原因になるって本当? (2017/11/10)
- 身体を洗いながら背中をほぐす、美背中エクサ (2017/11/08)
スポンサーサイト